出会いの奇跡

偶然か運命か出会いの奇跡が起きた男女の素敵なのろけ恋愛・失恋体験談!思わず胸がキュンとする出会いのエピソードを紹介

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三年付き合っていた彼氏に振られ途方に暮れていた私を救った彼

彼氏に振られて泣いている私に、落とし物のハンカチを差し出してくれた彼は、私の振られた話を黙って聞いた後に、私の手を引っ張り、高層ビルの夜景を見せてくれました。男は一人じゃないよと。そしてここにもいるからと私に言ってくれたのでした。今恋人となったその彼です。

埼玉県大宮市の奇跡の出会い体験談

三年付き合っていた彼氏に振られ途方に暮れていた私を救った彼の画像

付き合って三年になる彼氏とレストランで食事をした後のことでした。話があるから、人気のない所に移動しようと言うので、私はすっかりプロポーズされるものと勘違いし、胸を踊らせながら彼の後ろに着いていきました。

彼は神妙な面持ちで言いました。「別れてほしい。」と。突然の別れよう宣言に私は開いた口が塞がらなかったのを覚えています。

これは夢なのか現実なのか、それさえも分からなくなるというか分かりたくない位、頭が真っ白になりました。彼の話が遠くにしか聞こえず、全く理解不能の数分でした。でも別れようというのは確かでした。

私は自分が何をしているのか分からなくなり、座り込んでしまいました。涙が溢れ下を向いて、子供のように泣いていました。彼はそんな私を置き去りにし、その場から立ち去ってしまいました。

冷静に彼の話を思い出してみると

冷静に彼の話を思い出してみるとの画像

もう一人付き合っていた彼女がいて子供が出来たと、そんな話をしていたような気がしました。二股を掛けられていたのかと、落胆しました。

しかも私は結婚相手になるであろうと思っていた彼氏が、私じゃない彼女を選んだ訳で、私はこの三年間はなんだったのだろうと呆然と考えました。座り込んで暫くすると、涙も渇れて出なくなり、私は新宿の夜のビル風に一人吹かれて黄昏ていました。

すると、「落ちましたよ。」と、男性からハンカチを差し出されました。私か泣いている間に、彼が私に渡したハンカチだったようで、いつの間にか落としていました。

「ありがとう。」と私は受けとりました

「ありがとう。」と私は受けとりましたの画像

彼はニコニコした笑顔で、男物のハンカチだけど彼氏のかなと話を続けました。私は話す気分では無かったのですが、寂しさのあまり現場を伝えました。

彼は何も言わず、ただ頷いて私の話を最後まで聞いてくれました。私は初対面の人にこんなに話をしたのは初めてでしたが、この男性が初めて会う人とは思えず、どこか懐かしい感じがしました。

よく考えてみると、幼馴染みの男の子に雰囲気が似ていました。彼は私の手を引っ張り、ビルの合間に見える高層ビルからの夜景が見える所に連れ出しました。少し歩いただけで、こんなにも素敵な夜景があるのかと驚きました。

「男は一人じゃないよ、ここにもいるから。」と。これは慰めなのか、付き合おうという誘いなのか、よくは考えず私は夜景を暫く眺めていました。二人の時間が心地よかったのです。そして、私達は自然と付き合うようになり、恋人となった訳です。

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