出会いの奇跡

偶然か運命か出会いの奇跡が起きた男女の素敵なのろけ恋愛・失恋体験談!思わず胸がキュンとする出会いの短編エピソードを紹介

中部・関西地方

社会人の年上の彼と恋におちたがすれ違いから冷めた恋

私がその彼と出会ったのは、まだ10代の若い頃でした。相手は自動車教習所の先生です。彼は私の実技担当でした。周りはおじさん先生が多くて、20代の先生は彼だけでした。当時の私からすると、先生は社会人というだけでカッコよさが増して素敵な印象でした。

佐賀県鳥栖市の奇跡の出会い体験談

社会人の年上の彼と恋におちたがすれ違いから冷めた恋の画像

声が低く、話し方も穏やかで、教習中も和気あいあい過ごしていました。私は通うごとに、そんな先生との教習が楽しみになっていたのです。

とは言え、私はまだまだ若造で、年齢も一回り近い先生に相手にされるなんて思ってもいませんでした。

ところがある時、食べ物の話になり、好みが似てるねということからご飯に行くことになりました。その時思わずドキッとしてしまいましたが、まさか恋愛対象になるとは思っていなかったので、普段通り会話をして楽しみました。

彼も異性というよりは、純粋に美味しいお店を紹介したい、楽しい時間を共有したいぐらいの感覚だったと思います。

それから自然な流れで連絡先を交換して、ご飯に行くことが数回ありました。休日に街をぶらぶらすることも出てきて、周りのカップルとほとんど変わらないような付き合いになっていったのです。

私は思わず彼に本心を確認しました。

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核心に迫らずにはいられなかったのです。そこから正式な告白を受けて、恋人として交際するようになりました。

教習所に内緒の恋だったので、ドキドキして楽しかったですが、付き合ってわりとすぐに私は卒業となりました。付き合いはじめてからも彼は変わらず優しくて、年上の余裕や頼りがいがありました。価値観も似ていたので会話に困ることはほとんどなく、年の差のおかげかケンカをすることもありませんでした。

そんな二人に亀裂が入り始めたのは、私が就職して会える時間が減り、すれ違いが増えてきた頃です。私は新社会人ということで、とにかく忙しく不器用で、プライベートになかなか時間をさけずにいました。

彼との休みもなかなか合わず、自然と話をする時間が減っていったのです。連絡を取らないまま眠りにつく、なんていう日もあったと思います。
そこからはどちらともなく、何となく冷めた付き合いになっていってしまった気がします。ケンカはしませんが、電話をしても会話が弾まないこともありました。

悲しい言い方ですが、お互いにいてもいなくてもいい存在になっていったようです。
そしてそのまま二人の付き合いは静かに終わりました。すれ違いって怖いなと思った経験です。半年ほどの短い恋でした。

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