同じ学校に入学した彼との同じ趣味から始まる恋話
同じ趣味、同じ部活であった自分たちは毎日のように会えるし、距離が近すぎて恋愛対象にも思っていなかったお互いがいろいろな体験を経て恋を芽生えさせてしまう恋愛物語なのですが、お別れもまた自分の体験したことない感じでいい経験でした
広島県広島市の奇跡の出会い体験談
まず自分たちが出会ったのは、同じ学校に入学していて別のクラスだったのですが、同じ部活に入ろうと部活勧誘の時に隣の席に座っていました。その時は顔を合わせたぐらいでなにも思っていませんでした。それから顔を合わせるのは部活動の時くらいしかありませんでした。
もちろんお話をする機会も少なく、お互い二年生の春くらいまではそれぞれの恋愛や経験を積んでいく道を進んでいました。自分と彼女が仲良くなったのは、ある時がきっかけでした。
それは、彼女が練習中に急に自宅に帰ってしまいました。その理由がわからないまま自分は先輩の指示でお家まで彼女についてかえることになりました。帰る途中何も話すことはありませんでした。自分も彼女を送って自分の家に帰った時に彼女から連絡がありました。
さっきは送ってくれてありがとうというメールでした。素っ気なくどういたしましてと返そうかと思ったのですが、途中帰宅した理由が知りたくてついつい聞いてしましいました。
メールではなんだからというとことでファミレスで話をすることになり
彼女が途中帰宅した理由を聞いているうちにだんだんと彼女のことも聞いていて、彼女の周りのこと、趣味、好きな音楽などたくさんの質問をしていたのを覚えてます。彼女も時々自分に質問をしてきました。その日は夜まで話していました。
その後、お互いの事を知るようになってから部活でも話すようになり、帰る方向も一緒ということからたまに一緒に帰るようになりました。帰る時の内容は自分たちの趣味についての話がほとんどでした。自分はだんだんと彼女のことが気になりだしてました。
ある時、彼女からメールが来てまた最初のファミレスに行くことになり、その帰り道の時に彼女から告白されてもちろん付き合うことになりました。告白されることはなかなか無かったためにどういった返事を返したらいいか分からなかったが、内心は嬉しさでいっぱいでした。
付き合うようになってからは最初の彼女の印象とは全く違うイメージの彼女が出てきて、その新しい一面も自分の興味心を引き立てました。彼女と付き合ってから2年経とうとした卒業式前日に彼女から呼び出されて別れを告げられました。
嫌いという理由では無かったみたいですが、卒業後に彼女はすぐ他の同級生と付き合っていたのを知って、別れる本当の理由は他にあったのだと確信しました。なにか理由をつけて別れを告げたのだと悟りました。悲しい経験でした。