出会いの奇跡

偶然か運命か出会いの奇跡が起きた男女の素敵なのろけ恋愛・失恋体験談!思わず胸がキュンとする出会いの短編エピソードを紹介

関東地方

同じ学校での初めての彼氏。外見はとっても愛してました

もう10年前の話になりますが、その彼(以後Aとします。)と付き合いだしたキッカケは、Aからの突然のアプローチでした。
Aはその直前まで同じ学校の別の女の子と付き合っていましたが、別れたため私にアプローチしてきたのです。

東京都江東区の奇跡の出会い体験談

同じ学校での初めての彼氏。外見はとっても愛してましたの画像

その元カノと付き合っているときも、あまりいい噂は聞きませんでした。
しかし、その時から私はAの顔がストライクだったのです。
私もたまたま彼氏と別れようかと思っていたので、Aと付き合ったら元彼と別れればいいやと思ってAと連絡を取り始めました。

Aとの2回目のデートくらいで付き合い始め、最初は本当に幸せでした。
なんていったって超イケメンだし、同じ学校だし、優しいし(この時は)で、もともと付き合っていた彼氏とはすぐに別れて、短い幸せ期間の始まりでした。

付き合い始めて1か月ちょっとが過ぎたころ、なんとなく違和感を覚え始めました。
独占欲?というか、自分の思った通りに私が動かないことがあると、不機嫌を丸出しにしてきたり…

習い事に行かなくてはいけない時間になっても行かせてくれなかったり、で、無理やり行こうとすると「俺のことが好きじゃないんだろう」と怒り出します。
その他にも、デートのたびにエッチを求めてきたり、自宅マンションの下で求めてきたりと、細かいことを挙げれば数えきれませんが、性格の不一致が自分でもわかって、付き合っているのが早くも辛くなってきていました。

しかしそこは若気の至りみたいな勘違いがあり、「私のことが好きだからこんなに怒るんだ」「ちゃんと応えてあげられればこんなにやさしい」と都合よく思うようになっていました。

今になって思うと、洗脳やDVを受けている人にありがちな傾向だと思います。

今になって思うと、洗脳やDVを受けている人にありがちな傾向だと思います。の画像

あと、しつこいようですが顔がとっても好きだったので、離れられませんでした。

そんな日々も急に終わりになり、それもまたAからでした。
冷めているのはわかっていましたが、急に「てか、疲れた。もう好きじゃない。重い。別れよ。」みたいなあっさりしたメールが届きました。
うすうす覚悟はしていたものの、ここまで急に冷たいことを突きつけられるとさすがにショックで、その日一日はずっと泣いていた気がします。

幸い学校は春休みか何かで長い休みだったので顔を合わせることもほとんどなく、しばらくしたらとても清々しい気持ちになっていました。
洗脳から覚めた人のようでした。

登校日に学校に行き、久々にAと会っても、普通に笑って「おはよう」と言うことが出来ました。
久々にみるAはやっぱりかっこよくて、少しだけ胸が痛かったけど、大丈夫でした。
そのまま卒業を迎えました。
第二ボタンだけもらいに行くと、笑顔で渡してくれました。

それから、こちらから連絡することはありませんでしたが、Aからたまにたわいもないメールがくることがありました。
SNSで、いかにも私のことで「忘れられない、ひどいことをして本当にごめん。言えないけど、できるならもう一度会いたい」みたいなポエム調の言葉が載っていたこともありましたが、すべてスルーです。
逃した魚は大きかったな!と言ってやりたいです。

-関東地方
-